文部科学省認定 職業実践専門課程

自動車整備工学科

自動車整備工学科

高鳴ってくる気持ちのエンジン。

車が好きだから、プロメカニックを目指す。

当学科は二級自動車整備士(ガソリン・ジーゼル)の資格の取得を目標として国土交通省の自動車整備士一種養成施設の指定を受けたもので、卒業生は二級整備士の国家試験に際し、実技試験免除の特典があります。

車のメカニズムは日ごと複雑化、高度化しています。当校では、豊富な施設・教材を用いて、より実戦的な技術や技能の養成に努力しています。

同時に社会のニーズにも対応できる幅広い人間性も養い、時代の求める自動車整備士の養成を目指しています。

定員
1学年80名 男女共学・2年課程(合計160名)
  • 国土交通大臣「自動車整備士一種養成施設」指定校
  • 文部科学省「職業実践専門課程」認定
目標取得資格
二級ガソリン自動車整備士・二級ジーゼル自動車整備士・ガス溶接・アーク溶接・危険物取扱者・中古車自動車査定士・低圧電気取扱 等
主な進路
ディーラーサービス工場、整備工場・鈑金塗装工場、自動車メーカー

カリキュラム

授業科目
  • 営業スキル
専門教育科目
自動車工学
  • ガソリン・エンジン構造
  • 電装品構造
  • シャシ構造
  • 自動車製図
  • 整備士数学
  • ジーゼル・エンジン構造
  • 排気ガス対策
  • 特殊機構
  • 自動車材料
自動車整備
  • エンジン整備
  • 電装品整備
  • シャシ整備
  • 故障原因探究
知識・法規
  • 機器の構造・取り扱い
  • 自動車検査
  • 自動車整備の法規
自動車実習
  • 工作作業
  • 測定作業
  • エンジン整備
  • 電装品整備
  • シャシ整備
  • 特殊機構整備
  • 故障原因探究1
  • 故障原因探究2
  • 検査作業
実習工場

整備士への道

整備士への道

特別講座

オールマイティ整備士

「鈑金塗装も学んでみませんか」

オールマイティ整備士

自動車修理業界において、必要不可欠な部門の一つに鈑金塗装があります。実際熊本県内の各自動車ディーラーのほとんどが、自社鈑金塗装工場を持っています。したがって、2級自動車整備士免許にあわせて鈑金塗装作業ができるということで、就職にもかなり有利になるのではないかと思います。

講座受講者のコメント
堀田 治隆
鈑金塗装の技術が、少しでも身につくようにと思い受講しました。最初はなかなか上手く出来ませんでしたが、数をこなすうちに出来るようになりました。地味な作業ではありますが、やりがいのある作業だと思います。
中村 虎太郎
今まで鈑金をしたことがなく、どのように作業するのだろうと気になり受講しました。始めた当初は全然出来ませんでしたが、優しく教えてもらい自分1人でもある程度の作業が出来るようになりました。
太田 光哉
鈑金塗装に興味があり講習を受けました。すごく細かい作業ですが、鈑金にもいろいろなやり方があり、奥深さを感じました。車が元通りに戻ったときの喜びと楽しさを知りました。
笹原 航太
今までした事のない経験をしてみたかったので受講しました。鈑金塗装は一つ一つの作業に神経を使います。しかし、最後に綺麗になった車を観るとやってよかったと思いました。

講師陣

  • 今こそ、技術を身につけるときです。

    自動車整備工学科長

    中西 克三教官

    (一級自動車整備士指導員)

    国家2級整備士資格の最短コースは本来5~6年かかります。現在では多くの整備関連企業で国家2級整備士の資格は絶対条件で、さらに自動車検査員という資格もその上にあります。平成14年からは国家1級整備士試験も実施されています。

    自動車を取り巻く状況には地球環境等の問題から、ハイブリッド車や燃料電池車などの新機構が続々と生産されています。ぜひ本校で2級整備士の技術を身につけ、常により新しい物、より難しい物に挑戦する優秀な技術者になって欲しいと思います。

  • 整備士としてのスタートラインに

    自動車整備工学科

    渕上 龍也教官

    (一級自動車整備士指導員)(本学第1期卒)

    自動車整備業界で整備を行うには、資格取得が欠かせません。本校では、2年間で国家資格の2級ガソリン自動車整備士及び2級ジーゼル自動車整備士を取得できます。

    自動車の知識がなくても、基礎から段階的に学び、技術進歩の著しい自動車業界で充分活躍できるような専門知識を身に付け、優れた技術者に育成します。また、2級自動車整備士国家試験対策も徹底した指導を行います。その他に、ハイブリッド車の整備に必要な、低圧電気取り扱いや中古自動車査定の資格も取得できます。是非、各種資格を取得し整備士としてのスタートラインに立ちましょう。

  • 心構え一つで即戦力のメカニックに

    自動車整備工学科

    村上 和男教官

    (一級自動車整備士指導員)(本学第5期卒)

    自動車は生活に欠かせない道具であると同時に、楽しい物でもありますが最近の自動車技術は目を見張る物があります。しかし乗っているだけでは自動車は故障してしまい便利に使えなかったり、楽しく使えない物になってしまいます。そこで必要とされるのが国家資格を有する自動車整備士です。

    自動車整備士になろうと思って来られた皆さんをフォローし、国家資格である自動車整備士を取得できるようお手伝いが出来ればと思っています。夢を持って来られる皆さんを待っています。

メッセージ

業界からのメッセージ
  • 自動車整備士を目指す皆様方に!
    緒方 勝行

    一般社団法人 熊本県自動車整備振興会 専務理事

    整備業界は、新技術を採用した車の出現等により、激動の時代が到来したと言えます。全国の車両保有台数は、8000万台を超え車を安全に運行する上で、整備士の担う使命は大きいものと考えられます。従前の整備から電子機器そのものと化した時代の車両は、より一層の整備の多様化が求められていることも事実であり、若い皆様方には、こうした転換期において学ばれることは大きな財産になられると確信しております。専門校2年間において整備士資格が得られ、二級整備士を取得すれば、整備工場開業の条件である整備主任者としての選任も可能となります。皆様方には、熊本県下の整備事業の一翼を担い活躍されることを大いに期待しております。

OBからのメッセージ
  • 好きなコトを仕事にしたい。

    国家一級整備士

    尾方 秀一さん

    株式会社 南九州マツダ

    (平成11年卒業 第15期生)

    私が国家一級整備士試験を受験したのは、現在の業務で得た知識・スキルがどれほど通用するのかチャレンジしてみたかったからです。無事合格出来たのは、本学での勉強の習慣を活かし、会社に入ってからも各種資格取得のために勉強を続けることが出来たからだと思います。

    「好きなコトを仕事にしたい」という気持ちで送った学校生活は、大変充実し楽しいものでした。皆さんも自動車整備士を目指し本学での勉強に励んでください。

  • 「出来る整備士」に なろう。

    国家一級整備士

    西山 殊利さん

    日産プリンス販売熊本株式会社

    (平成9年卒業 第13期生/熊本第一工業高校(開新高校)出身)

    自動車整備士において要求される能力は大きく分けて2つあると思います。

    1つは、もちろんの事ですが、お客様のご要望どおりに整備を完成させる「技術力」、そして大事なもう1つは、その整備内容をお客様に理解して頂ける説明が出来る「接客対応力」です。

    この2つの能力を兼ね備えた整備士が「出来る整備士」と言えると思います。是非、情熱をもって「出来る整備士」を目指し、頑張って下さい。

  • 好きこそものの上手なれ。

    国家一級整備士

    西 良一さん

    熊本トヨタ自動車株式会社

    (平成11年卒業 第15期生/熊本県立球磨工業高校出身)

    私は自動車整備士として本学を卒業後、今の会社に入社し早いもので22年を迎えました。工業高校の機械科を経て熊本工業専門学校に入学して学んだ2年間は、自分の土台を作ったと言っても過言ではありません。今では机を並べた友人たちと、業務や技術の連絡を取り合っています。

    入社後に取得したトヨタ検定1級と国家検定一級は、日々鍛錬をすることの大切さを教えて頂いた各先生の指導のおかげと感謝しております。

    「好きこそものの上手なれ」とあるように、探求心を忘れる事のないよう2年間のこの学校生活で多くの事を学びエンジニアとしての土台をしっかりと作り上げて下さい。

  • お客様の心まで、満足させてこそ「本物」です。

    独立し起業・会社経営者

    齊藤 寛典さん

    齊藤自動車株式会社

    (平成9年卒業 第13期生/鎮西高校出身)

    これからのメカニックは技術だけでは足りません。皆さんはお客様の車をメンテナンスするだけでなく、心理的に安心と信頼を持って頂く事にも重点を置かなければなりません。その為には学校の勉強だけではなく、色々な事に興味を持ち、研究し、マスターする気持ちが大切だと私は思います。

    修理やメンテナンスの代金を支払うのはお客様です。そのお客様の心まで満足させてこそ「本物」です。皆さんも是非「本物」を目指してください。